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ライムライトについて
ライムライトは、肌のさまざまな悩みに対して総合的効果を発揮する治療法です。
特に薄いシミの改善に効果を発揮するため、シミやそばかすが気になる方におすすめです。その他にも小じわや肌の質感の乱れを改善し、ハリ感向上や毛穴の引き締めといった顔全体の肌質改善にも効果を発揮します。
また、血管に作用することによって、赤ら顔や毛細血管拡張症の改善も期待できます。
このような方におすすめ
- 顔のシミが気になる方。
- 小じわが気になる方。
- そばかすが気になる方。
- 赤ら顔が気になる方。
- 毛穴を引き締めたい方。
- お顔全体の肌質を改善したい方。
ライムライトの効果
ライムライトの光(IPL)治療では、520~1,100nmと幅広い波長の光エネルギーを顔全体に照射します。照射される熱は皮膚の表面から真皮にかけて届き、作用する皮膚の深さにより、シミの改善だけでなく、毛穴の開きや肌質、赤ら顔といった幅広い肌の悩みを同時に改善することができます。
- シミ・ソバカス
- ライムライトは、日本人の肌質や肌トラブルにアプローチすることを目的に開発されました。そのため従来の光治療では限界とされたシミやソバカスにも効果を発揮することが可能です。
幅の広い波長の光を照射することで、肌色、肌質のトラブルを改善します。
- 肌のくすみ
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ライムライトの光を照射することで、照射部位の肌のくすみが改善され、美肌効果が得られます。
内服薬や外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン等)の併用が効果的です。
- 肝斑
- 当肝斑にはマイルドな光を照射することにより、肝斑が濃くなるなどのリスクは抑えながら、少しずつ薄くしていくことが可能です。肝斑の改善と同時に顔全体の美白効果も得られます。
施術の流れ
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- STEP 1カウンセリング
- ご希望の治療部位などを確認の上、効果や注意点など説明します。
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- STEP 2施術
- 冷たいジェルをお肌に塗布して1照射ずつ丁寧に照射していきます。
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- STEP 3アフターケア
- 照射後ほてりが強い場合は、クーリングしてお肌を鎮静します。
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- STEP 4保湿・メイク落とし
- 治療直後からメイクは可能です。
- 施術時間
- 10分程度
- 麻酔
- なし
- 痛み
- 施術中に皮膚の薄い部分などへの照射時に、熱を感じることがありますが
痛みを感じることはありません。
- ダウンタイム
- なし
- 傷跡
- なし
- 通院
- 3~4週間隔で5~6回程度の治療がおすすめ
- シャワー
- 当日から可能
- 洗顔
- 当日から可能
- 洗髪
- 当日から可能
- 入浴
- 当日から可能
- 運動
- 当日から可能
- 飲酒
- 当日から可能
- メイク
- 当日から可能
- 施術が受けられない方
- 妊娠、授乳中、皮膚炎(強い日焼け)、金の糸などの埋入
- 備考
- シミ治療の場合は照射後、3、4日で薄いかさぶたになり、
1週間~10日程度で自然に剥がれ落ちます。
紫外線の影響を受けないようにUVケアをしていただきます。
よくある質問
- 痛みやダウンタイムはないとのことですが治療後に注意することはありますか?
- 治療直後は紫外線対策を心がけてください。色素沈着やシミの再発の原因になってしまいます。
- 治療後はすぐに帰れますか?
- 治療後はいつものようにメイクをして帰宅できます。日常生活にもほとんど制限はありません。
- ライムライトの照射中は痛みがありますか?
- 従来の光治療器と比べ痛みは少ないですが、軽く弾かれたような感覚はあります。
- 治療後の注意点を教えてください。
- メイクは治療直後から可能です。洗顔と入浴は治療当日から可能です。また治療期間中では紫外線対策をしていただくようお願いしております。
シミ治療の場合は照射後、3、4日でかさぶたになり、1週間から10日程度で自然に剥がれ落ちます。
かさぶたは無理に剥がさないようしてください。
- ライムライトは肝斑に効きますか?
- ライムライトは照射モードを変更することで、肝斑にも対応が可能です。
- ライムライトで目の下のクマは消せますか?
- クマの原因が色素沈着によるものであれば改善は可能です。皮膚のたるみによるクマの場合、他の治療をおすすめする場合がございます。
- ライムライトはニキビ跡も消せますか?
- ニキビ跡の色素沈着であれば、ライムライトで改善できるかと思います。
内服薬や外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン等)の併用も効果的です。赤みのあるニキビ跡の場合は、ジェネシスの併用もおすすめです。
- 毛穴の開きは1度の治療でも効果はありますか?
- 1回の治療でも効果は得られますが、3~4週間おきに5回以上の治療がおすすめです。
- ライムライトは顔以外も治療できますか?
- 顔以外の首、デコルテ、手、腕、背中などの治療もできます。
- ライムライトと他の光治療器との違いはありますか?
- ライムライトは光治療器(IPL)の一つですが、他の光治療器(IPL)としてはフォトフェイシャル、フォトシルク、M22などがあります。
ライムライトはハンドピースの照射面が小さいため、鼻の周りなど照射面が大きいと施術を行いにくい場所も、細かく対応ができるメリットがあると考えられます。
日本人の肌に合わせて開発されたという経緯があり、安全性などの面から当院ではライムライトを採用しております。
- ライムライトの顔の治療は1周ですか、2周ですか?
- 1周、2周で料金を変えているクリニックがあるようですが、当院ではそれぞれの方の肌にあわせ治療を行いますので、照射中のシミの色の変化を見ることにより部分的に2周目の治療を加えていきます。2周目をあてることにより料金の追加はございません。
- エステの光治療との違いを教えてください。
- ライムライトなどの光治療器(IPL)は医療機関のみで使用が許されています。エステで使用されている機械は、医療機関で使用されるものとくらべると、低いパワーの安価な機械です。シミ治療はシミの種類に合わせ、適切な治療を選び、その方にあった強さを選ぶ必要があります。
シミの状態を判断できる医師のもと、適切な治療を受けることをおすすめします。